中国ビザ
日本人に対する訪中ビザ免除措置は暫定停止されています。
2020年9月1日より、ビザの申請にはオンラインでの申請書の作成と申請日の予約が必須となっています。
これまでに発行された有効な訪中ビザ、居留許可、APEC・ビジネス・トラベル・カードを持つ外国人の入国も暫定停止されています。新たに取得したビザでの入国は可能です。
中国ビザ申請についてのお知らせ(2023年12月19日更新)
一、ビザの申請が必要ない方
- ビザ相互免除協議に該当する方
- 有効な中国永久居留書類を所持している方
- 有効な中国居留許可を所持している方
- 有効なAPECカード(バーチャルカードを含む)を所持している方
二、申請方法
- 中国駐日本国大使館領事部の管轄地域における申請者は中国ビザ申請センター(東京)のホームページより、オンラインによる申請表入力(中华人民共和国签证申请表)を作成し、印刷してください。そして、申請表内の「在线填表确认页」にサインをしてください。
- 申請者本人が中国ビザ申請センター(東京)にて、申請書類を提出してください。当日は申請者の生体認証データ(10本すべての指紋)を採取いたします。指紋採取免除に該当する方は代理申請が可能です。
三、申請書類
(一)共通必要書類
- オンライン上で作成した「中华人民共和国签证申请表」
- パスポート原本及び写し
- 日本に居住する第三国申請者の場合:在留カード、日本上陸許可もしくは日本査証及び入国証印
- 過去に中国籍を有していた場合
- 初めてビザ申請を行う方:旧中国パスポート及び帰化証明書
- 過去にビザの取得歴のある方:過去に取得した中国ビザ。
- 証明写真1枚。
(二)各種ビザにおける申請書類
四、参考事項
- 日本国民に対する中国短期滞在(15日以内)のビザ免除措置を一時停止しております。
- 外交、公務、人材(R)に関するビザ申請は中国駐日本国大使館または総領事館へ問い合わせ及び申請資料の提出をしてください。
中国ビザ申請についてのお知らせ(2022年7月1日更新)
新型コロナウィルスの感染拡大以来、中国政府は感染状況と渡航の必要性を考慮し、ビザ発給政策の調整をしてきました。国内よりビザ政策に関する最新の指示に基づき、ビザ申請の要求を更新いたします。本日より、申請者は管轄地域の中国ビザ申請サービスセンターまたは総領事館にてビザを申請してください。
ビザの種類 | 申請対象者 | 申請材料 |
M (商業・貿易) | 商業貿易活動の目的で訪中する方 | 中国国内の取引先が発行した招聘状 |
F (交流・訪問・視察) | 技術開発提携、訪問・交流等の非営利活動の目的で訪中する方 | 中国国内の関係機関または個人が発行した招聘状 |
Z (就労) | 就労の目的で訪中する方 | 《外国人工作許可通知》または《外国人工作許可証》 |
S1 (随行家族【180日以上】) S2 (随行家族【180日以内】) | 中国国内に就労で渡航する方(既に渡航済みの方)の配偶者や18歳未満の子、両親、配偶者の両親に当たる方 | 就労予定者の《外国人工作許可通知》(既に就労者が渡航している場合は、その方のパスポート、招聘状、工作居留許可)、親族関係を証明する書類 |
Q1 (親族訪問【180日以上】) Q2 (親族訪問・団らん【180日以内】) | 中国人または中国永住権確保持外国人の親族に当たる方。該当する親族の範囲:配偶者、両親、配偶者の両親、子、子の配偶者、兄弟姉妹、祖父母、孫 | 招聘する方の中国身分証または中国永住居留証のコピー、招聘状、親族関係を証明する書類(出生証明、結婚証、戸籍謄本、公安局発行の関係証明、親族関係公証等) |
C (乗務員) | 乗務員など | 外国運輸輸送会社発行の保証書または中国国内の関係機関発行の招聘状 |
注意事項:
- 上記記載の必要資料のほか、パスポート原本とコピー、在留カード(日本に居住する第三国の方)、写真1枚が必要です。
- 次のいずれかの方法でお申し込みください。お申込み後の所定の日時に指紋採取を行ってください。ご不明点は中国ビザ申請サービスセンターにお問い合わせください。
- 3か月有効1次ビザ(シングル)、6か月2次ビザ(ダブル)は指紋採取不要です。1年マルチや2年マルチの場合は、ビザセンターへ指紋採取が必要です。弊社スタッフが同行いたします。
- 外交、公務に関するビザは、オンラインで入力・印刷した後、事前予約した直接管轄の大使館領事部または総領事館にて申請することができます。
- 上記ビザ以外で緊急の人道主義に基づいたビザの発給が必要な方(親族の葬儀参列、危篤親族の見舞い)は、該当者の死亡証明書または医療機関の診断書等と親族関係を証明する書類でビザを申請することができます。
- 外交、公務に関するビザは、オンラインで入力・印刷後、直接管轄の大使館領事部または総領事館にて申請することができます。
ビザの受理条件に於けるお知らせ(2020年8月22日更新)
中国駐日本大使館の通知により、下記条件を満たす方は中国ビザ申請センター(東京、大阪、名古屋)へ査証申請を行って下さい。
- 2020年8月22日零時の時点で、有効な居留許可証(商務、私事、家族訪問)を有し、訪中理由が居留許可証の内容と合致している日本籍の方。
- 上記の有効な居留許可証(商務、私事、家族訪問)を有してないが、渡航先の省人民政府外事弁公室や商務庁等より発行された招聘状(招聘状PU、招聘状TE、招聘確認書)を取得済みで、渡航先で経済、貿易、科学技術関連事業に従事する申請者、同行配偶者及び未成年子女。
- 上記の有効な居留許可証(商務、私事、家族訪問)を有してないが、外国人工作許可通知及び渡航先の省人民政府外事弁公室や商務庁等より発行された招聘状(招聘状PU、招聘状TE、招聘確認書)を取得済みで、渡航先で商務活動を行う申請者、同行配偶者及び未成年子女。
- 下記人道的な理由で渡航する場合:
- 重体や重病の親族の看病(父母、配偶者、子女、祖父母、孫)、親族のお葬式参加の場合、病院診断書、死亡証明書、親族関係書類(出生証明書、結婚証明書、戸籍謄本など)のコピー、国内親族からの招聘状及び招聘者の身分証明書コピーを提示すること。
- 中国住民(中国永久居留証を有する外国人)の外国籍配偶者、未成年子女は中国住民(中国永久居留証を有する外国人)からの招聘状、招聘者の身分証明書、外国人永久居留証、親族関係書(出生証明書、結婚証明書、戸籍謄本など)のコピーを提示すること。
- 中国籍両親の生活対応を行う外国籍子女及び配偶者、未成年子女の場合、中国住民からの招聘状、招聘者の中国身分証明書、親族関係書(出生証明書、結婚証明書、戸籍謄本など)のコピーを提示すること。
- C乗務査証の申請者。
中国ビザ料金表
- 上記料金は、中国領事館へのビザ申請料が含まれております。
- 業務(商用)目的では、現地でご訪問する企業名、住所、電話番号が必要となります。
必要書類
所要日数
普通申請 申請日を含む6日間かかります。
お渡し方法
ご来社いただくか、宅配便(貴重品扱、送料代別¥700)にてお送りします。
お申込み方法
- 上記申請書類を弊社にお持ちいただくか、弊社宛にお送りください。
尚、ご郵送される場合は紛失事故等を防ぐ為に、必ず書留や、宅配(貴重品扱)にてお
願い致します。 - 代金のお支払いは銀行振り込み、又は現金払いでお願い致します 。(パスポートと一緒
に現金書留郵便でも可。)
お振込先銀行:三菱東京UFJ銀行 今池支店 口座番号:(普通)1821166 カ)ナゴヤコクサイリョコウシャ 口座名義:(株) 名古屋国際旅行社 お振込手数料は、お客様のご負担にてお願い致します。 |
必要書類
ビザ申請時の指紋採取について
2021年2月8日より、中国ビザ申請時に申請者の指10本の指紋採取 が開始されました。
指紋採取はビザ申請時に各中国ビザ申請センターで採取されるため、申請者ご本人がビザセンターに行く必要があります。
ただし、以下の申請者は免除となります。
二重国籍の方についてのご注意
中国で出生され、戸籍に日本国籍を「留保」している旨が記載されている場合は、日本のパスポートで中国ビザの取得ができません。
中国籍の離脱手続を行うか、中国のパスポートや旅行証で出入国をしてください。
なお手続の詳細はご自身から直接、管轄している中国大使館・総領事館にお問い合わせください。
※ 中国政府は二重国籍を認めておりませんので、中国国内において日本人として長期滞在や就学する予定である場合、中国において「退籍(国籍離脱)」の手続きを検討する必要が生じる可能性が高くなります(退籍手続が完了するまでに長時間(2~3年程度)を要しますので予めご留意ください)